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水道水を飲料水として使っているかどうかは、
生活している地域でもかなり違います。

私は田舎でも都心でも生活していた経験があるのですが、
田舎に住んでいた頃、乾いた喉を潤す水分は、
何の迷いもなく、蛇口から出てくる冷たい水でした。


しかし、都心に住むようになった頃、
劇的に水道水の印象が悪化した最大の原因は、
その"ぬるさ"です。

ぬるい水は、どんな名水でも美味しいと感じる事はありません。
寒い田舎の水道水は通年冷たいままでした。

夏場の東京の水は、最早ぬるま湯。

加えて消毒臭いのですから、
飲料水をお金で買う事に抵抗のあった僅かな反抗心は
簡単に吹き飛びましたね。


でも、最近の水道水は、浄水処理場の浄水機能向上により、
以前ほどの決定的な不味さは減少されたそうです。

経済の発展と共に汚染されていった水が、
更なる発展によって改善されつつある昨今。

だとするならば、地球温暖化などの環境問題の解決策って、
結局、人類の今以上の発展なんでしょうか?



ミツカン水の文化センターの調査によると、

「あなたのご家庭の水道水は
10点満点で何点ぐらいだと思いますか」

と質問したところ、全体平均は7.2点と
過去最高の評価だったそうです。


水道水がおいしくなった理由は?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080709-00000078-zdn_mkt-bus_all

 私たちが生きていく上で欠かせない水。水道水を利用している人がほとんどだと思うが、利用者はその質をどう評価しているのだろうか。

 ミツカン水の文化センターの調査によると、「あなたのご家庭の水道水は10点満点で何点ぐらいだと思いますか」と質問したところ、全体平均は7.2点と過去最高の評価だった。

 一方で、「現在の水道水について不満を感じていることはありますか」と聞くと、「おいしくない」という回答が最も多く40.5%。以下、「塩素などの消毒剤は体に良くない」(35.8%)、「水道料金が高い」(33.3%)が続く。ただし、「おいしくない」と答えた割合は1995年の調査開始以来下がり続けており(1995年は61.0%)、ここからも水道水の評価が高くなっていることがうかがえる。

 その背景には、「1990年代後半から各地の浄水場で、高度浄水処理(参照リンク)が導入されてきたことがある」(ミツカン水の文化センター)という。

 高度浄水処理では従来の浄水処理に生物処理・オゾン処理・粒状活性炭処理を加えており、一般処理に比べるとコストが高くなる半面、においや汚染物質をほとんど取り除くことが可能となった。同センターでは、「高度浄水処理を導入してから、大阪などの水道局が水質改善を積極的にアピールしていることも、認識を改めるのに貢献しているのだろう」とも推測する。

 今後、日本の水環境はどうなっていくのだろうか。「今から100年後の2108年に水を取り巻く環境はどのようになっていると思いますか」と尋ねると、1位は「環境税が導入されている」で58.0%。以下、「水道料金が高騰している」(49.8%)、「海や川が汚染されている」(45.3%)が続き、料金面での変化を予測する人が目立った。

 ファックスによる調査で、対象は東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)、大阪圏(大阪、兵庫、京都)、中京圏(愛知、三重、岐阜)に居住する20歳代から60歳代の男女620人(有効回答数486人、有効回答率78.3%)。調査期間は6月11日から16日。

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