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国家の威信を懸けて、
派手な演出を予算無制限で行った北京五輪。

その反動なのかは不明ですが、
2012年のロンドン五輪のテーマは、
「エコオリンピック」だそうです。

流行語みたいな扱われ方をしている「エコ」が、
4年後に死語扱いになってしまっていて、
日本人みんなが「エコ五輪」に寒気を感じる事態は、
何とか防ぎたいものですね。

ええ、心がこもっていませんね。


五輪の反動繋がりの話題で、
中国のサラリーマンが、五輪直後から
残業に追われているそうです。

まさに夏休みの宿題状態。

自国、しかも初開催の五輪ともなれば、
開催中は仕事に手が付かないのも納得。

メダル総獲得数も、国別一位になりましたし、
威信を懸けただけあったなと感心させられます。

中には、熱狂が続いた五輪終了後に、
精神的にも虚脱状態になる人もいるくらいだそう。


2016年の五輪開催地に東京が立候補していますが、
仮に東京で行われた場合、日本のお国柄的に、
そこまでの反動が出ないと思うんですよね。

逆にそこまで熱狂できる事が羨ましくなります。

もしも、期間中ず~っと国民の休日になったとしても、
その期間を利用して海外旅行しそうな自分がいて、
少しだけ情けなくなります。



26日付広州日報によると、
金メダル続出などで沸きに沸いた中国で、
五輪終了後のサラリーマンを待っていたのは、
残業地獄だったとの事。


五輪後遺症:睡眠不足の中国サラリーマン襲う残業地獄
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080826-00000032-scn-cn

 26日付広州日報によると、金メダル続出などで沸きに沸いた中国で、五輪終了後のサラリーマンを待っていたのは、残業地獄だった。

 北京五輪大会の会期中、サラリーマンの多くは仕事が手につかない状態だった。デスクのパソコンや携帯電話でこっそりと試合経過を見る。ラジオのイヤホンを、耳の穴に入れっぱなしの人もいた。「外回り」と称して、会社外でテレビ観戦をする営業マンも。IT関連企業の社員によると、「皆の仕事の速度が、これほど低下したのは初めてだ」という。

 会社経営者の中には「五輪終了後、1週間以内に遅れを取り戻す」ことを条件に、オフィス内の職員に五輪観戦を許したケースもある。いずれにせよ、多くの職場では25日になり、昼休み時間も仕事を行なうなどの非常事態。残業に次ぐ残業は避けられないという。

 しかも、大会では夜10時以降に行なわれた決勝など注目競技も多かっため、多くの人が深夜午前2時ごろまでテレビにかじりついた。熱狂が続いた五輪終了後は精神的にも虚脱状態。慢性的な睡眠不足に加えてうつろな精神状態と、心身ともに疲れ果てたサラリーマンらが、仕事の穴埋めに追われることになった。
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