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不動産屋の前に並んだ、好条件の賃貸物件広告。

駅近で新築、家賃も手頃と3拍子揃った物件を目当てに
そのまま不動産屋に駆け込むと、

「あ~、その物件はもう埋まっちゃったんですよ」

とのニアミスを告知され、仕方なく、
条件に近い物件を店員さんと探し始めます。

不動産屋の広告と言うのは、
そもそも都市伝説のようなもので、

好条件物件が客寄せ用の
架空物件である場合がかなり多いです。

「あ~、その物件はもう埋まっちゃったんですよ」

の殺し文句があるから、
違反行為として明るみに出なかっただけで、
引越しを繰り返している人にとっては常識です。


しかし、とうとうマンション賃貸大手のエイブルが、
架空物件広告に対して景品表示法違反にあたるとして、
公正取引委員会から排除命令を受けました。

ここ数日間だけ色んな不動産屋の店先に注目してください。
きっと、ほとんどの広告が姿を消しますから。

その消えた数が、そのまま架空物件ですよ~。



マンション賃貸大手のエイブル(東京)が、
存在しない部屋や賃貸中の部屋の広告を出したり、
実際と異なる建築年をうたったりしたのは、
景品表示法違反(優良誤認など)に当たるとして、
公正取引委員会は18日、
再発防止を求める排除命令を出しました。


エイブルに排除命令=賃貸マンション広告で不当表示-公取委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000071-jij-soci

 マンション賃貸大手のエイブル(東京)が、存在しない部屋や賃貸中の部屋の広告を出したり、実際と異なる建築年をうたったりしたのは、景品表示法違反(優良誤認など)に当たるとして、公正取引委員会は18日、再発防止を求める排除命令を出した。

 公取委によると、エイブルは2006年から07年にかけ、自社のウェブサイトや、ウェブ上の賃貸住宅検索システム「CHINTAI NET」などに、マンションやアパートの広告を掲載。公取委が同社の全国約800店のうち13店の広告を調べたところ、東京、埼玉、福岡の各都県の9店で18件の不当表示が見つかった。

 中には、駅までの距離が26分なのに「16分」と表示したものや、1979年に建てられたのに「築年 96年」としたケースがあった。また、実際には存在しない部屋や、賃貸済みの部屋の広告を掲載していた。賃貸後最長で4年7カ月間、削除しないままだった。

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