忍者ブログ
芸能、スポーツ、事件、事故、政治。毎日起こるニュースを紹介
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

体罰の実施で肝心なのは、その体罰に
愛情や激励の念がこもっているかどうか。



愛情が誠実に存在する体罰であれば、
なんら世間的に問題が発生するものではありません。


でもこればっかりは、実際の当事者同士が理解していても、
外野から見ると、ただの暴力に見えてしまうものですよね。


高校野球の強豪、智弁和歌山の高嶋仁監督が、

なんと


部員2人に暴力を振るったとして
学校から謹慎処分を受けている事が明らかになりました。

これに伴い、智弁和歌山野球部では、
監督が交代する運びとなったみたいです。


ちなみにこの"暴力"の発覚は、
"匿名の電話"での密告だとか。

この匿名の主が当事者の部員なのか、
外野の関係者なのか、通りすがりのオジサンなのか、
当然分からないのですが、

この"暴力"と表現されている監督の行為は、
スポーツの世界においては、
当たり前の事だと思うんですけどね。

実際の"暴力内容"も、
"足で数回蹴った"としか報道されていないので、
どの程度の強度で行ったのか不明ですから
滅多な事はいえませんが、それでも言っちゃうと、

気持ち悪い話です。


暴力と指導上の体罰の差は、
部活動をしたことがある人なら
誰でもわかると思うんだけどな。

その内、練習内容が厳しいという理由で、
処分を受ける監督も出てきたりして。



日本高校野球連盟は10日、
甲子園で春1度、夏2度の優勝経験を持つ
智弁和歌山(和歌山)の高嶋仁監督(62)が
今月、部員2人に暴力を振るい、
学校から謹慎処分を受けたことを明らかにしたとの事。


智弁和歌山の高嶋監督が部員に暴力
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080910-00000137-jij-spo

 日本高校野球連盟は10日、甲子園で春1度、夏2度の優勝経験を持つ智弁和歌山(和歌山)の高嶋仁監督(62)が今月、部員2人に暴力を振るい、学校から謹慎処分を受けたことを明らかにした。新監督には元プロ野球選手で、コーチを務めていた鈴木幸雄氏(76)が10日付で就任。秋季大会や国体から指導に当たる。学校側からの届け出を受けた和歌山県高野連から同日、口頭で報告があった。

 高野連によると、同校グラウンドで7日に行われた練習試合中に、高嶋監督が投手と野手各1人を数回足でけったという。匿名の電話で学校が事態を把握し、監督も事実関係を認めた。

 高野連としての処分は正式な報告を待って、10月の審議委員会で決まるが、西岡審議委員長は「1カ月以上の有期謹慎処分となるケース」としている。仮に同校が来春の選抜大会出場を決めても、大会選考基準により、不祥事を起こした監督の登録は認められない。

 智弁和歌山は今夏の甲子園大会でも8強入り。高嶋監督は春夏の通算勝利数で歴代2位の56勝を記録していた。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
スポンサードリンク
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カテゴリー
ブログ内検索
プライバシーポリシー
当サイトは、サイト内の広告利用状況の集計のために、クッキー、ウェブ・ビーコンといった汎用技術を用いています。 取得したホスト情報などは広告利用状況の集計にのみ利用することをお約束いたします。
オンライン麻雀
忍者ブログ [PR]