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アメリカの名門投資銀行のひとつであった
リーマンブラザーズ。

近年はアジア圏への投資活動が目立っており、
日本で一般的もに有名になったのは、
ライブドアへの投資を始めた頃でしょうか?


1929年の世界恐慌に直面しながらも、
個人投資家や企業合併の支援を行い、
アクティブな企業方針で乗り切った事は、
かなり有名ですよね。

自社改革の失敗、それに伴うアメックスへの身売り、
そしてアメックスからの再独立と、
企業としての歴史は決して安泰なものではなく、
むしろ荒波を中を泳ぎ続けてきた印象が強いです。


しかし、そんなリーマンブラザーズも、
サブプライム問題と言うビッグウェーブは、
さすがに乗りこなせなかった様です。

アメリカ合衆国財務省や、
米金融機関と売却交渉を行っていましたが、
交渉が成立する事はなく、

9月15日、日本で言うところの民事再生法を申請し、
事実上の経営破綻となりました。


リーマンブラザーズの経営破綻の波紋は、
ここ数ヶ月で予想された事態だったにしろ、
ロンドン外国為替市場でドル全面安を呼んでいます。

円相場だけ見ても、2ヶ月ぶりの104円台。


しかしまぁ、ここ数ヶ月の動向はさて置き、
投資をかじった事のある人なら、
リーマンブラザーズが経営破綻するなんて、
時代も騒然としてきたなと感じるでしょうね。

サブプライムが恐ろしいのか、
投資そのものが恐ろしいのか。



15日のロンドン外国為替市場は、
米リーマン・ブラザーズの経営破綻を受けて
ドルがユーロや円など主要通貨に対して
値下がりするドル全面安の展開になっているとの事。


ロンドン外為でドルが全面安、リーマン破綻を受け
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080915-00000032-yom-bus_all

 15日のロンドン外国為替市場は、米リーマン・ブラザーズの経営破綻(はたん)を受けてドルがユーロや円など主要通貨に対して値下がりするドル全面安の展開になっている。

 ユーロは対ドルで一時、7営業日ぶりとなる1ユーロ=1・44ドル台までドルが急落した。その後、値を戻し、午前10時(日本時間午後6時)現在、1ユーロ=1・427ドル前後で取引されている。

 円相場も円買い・ドル売りが膨らみ、午前10時現在、1ドル=104円60銭前後と、約2か月ぶりとなる1ドル=104円台をつけている。

 一方、欧州中央銀行と、英中央銀行のイングランド銀行は15日、「市場の動向を注視し、市場安定のために必要な措置を取る用意がある」との声明をそれぞれ発表した。短期金利が急上昇した場合には、金融機関が資金をやり取りする短期金融市場に潤沢な資金を供給する姿勢を示したものだ。
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